金沢で最も歴史ある酒造の福光屋。
酒米農家と土づくりから取り組み栽培した、こだわりの米と福光屋の酒蔵に湧き出る百年水、伝統と新しい技術を加えた独自の手法で自然に育てた麹。じっくりと酵母を育て、清酒酵母だけを純粋に増やし、自然の恵みを最大限に引き出した日本酒。
手間はかかるがコクとキレが段違い!らしい・・・。
そんな職人魂が光る酒造りで有名な福光屋を知ったきっかけは調味料でした。
福光屋のみりんと料理酒を使うと何を作っても美味しくなる、むしろそのまま飲みたいぐらい美味しい!というウワサが気になり買ってみました。
金沢のお店ですが、東京だと六本木のミッドタウンにお店があります。
みりんはスタンダートな本みりん「福みりん」と「3年熟成福みりん」があります。
お店の方に相談すると、3年熟成の方が濃いので中華など味が濃い物に、一般的に使いやすいのはスタンダートなタイプとのこと。ということでスタンダートなタイプを購入。
石川県産のもち米を原料に福光屋の米麹「フクノハナ」で仕込んだ本みりんで、糖類を一切添加せず、自然な甘さとコクが特徴。
料理中にそのままで味見してみると確かに!優しい甘さでこのまま飲みたいぐらいというのがわかりました。
今度は3年熟成福みりんも買ってみたい!
オーガニック料理酒は有機栽培米を100%使用した純米料理酒で、原材料にとことんこだわり、百年水、金沢特有の気候を生かして育てた麹を用いて3年熟成させたそう。
早速煮物を作りましたが、自然の甘味が美味しくて砂糖は少なめにしても美味しい。
和食をつくるのが楽しくなりました!
美味しい調味料は美味しい料理への近道!
ほぼ料理はしてこなかったので、ありがたいです。
そして我が家は毎年お正月には「おとそ」の習慣があるので、
来年は福光屋の福みりんを使いたいな。