ひと昔前、子供に個性的な名前を付けるのを揶揄して「キラキラネーム」なんて言い方をしていましたが、鉄道の世界でも最近はそんな「キラキラ鉄道ネーム」が密かな話題に。
例えば、有名どころでは山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」。なぜ「高輪」駅ではだめだったのか? そもそも「ゲートウェイ」とは何なのか? 今だに明確な答えは出ておらず。
そしてかつてあの「こち亀」でも度々題材になっていた古き良き東京の象徴、あの「都電荒川線」もいつの間にか「東京さくらトラム」という愛称がついていました。うーむ、なるほど。。。
そんな都電荒川線a.k.a東京さくらトラムを走る車両も、「こち亀」でよく登場していたおなじみのタイプ(6000系、7500系、7000系)はすでに現役を引退。現在はより今っぽい近代的な雰囲気の車両が走っています。
写真は、在りし日の「7000系」の雄姿より。
当時は何の気なしに撮影していましたが、今では貴重なショットとなりました(今も似たような昭和レトロ車両も少し残っていますが、ほとんどがいわゆるラッピング車両になってしまったので・・・)。
雑感。こうして振り返ってみても、やっぱり自分は「都電荒川線」のままのほうがしっかりくるかな・・・笑。