今年の大河ドラマ『どうする家康』、主人公・元康(のちの家康)が身に着けている金色の鎧兜が話題となっていますが、その鎧兜や日本刀などの装飾に使われていた技術「彫金」を現代によみがえらせ、日用品の中に取り入れている新しい工芸技術があるそうです。
その名も「新彫金(NEW CHOKIN)」。正確には、古くからの彫金の技術に、美術工芸品である「七宝」の特徴を融合させることで生まれた、とのこと。
と、そんな話を知ったのも、先日、某・鉄道グッズの聖地で偶然こちらを発見したからなのですが・・・。
【羽】ブログではおなじみ、ブルートレインのヘッドマークの「新彫金」製マグネットです。
まあ、ヘッドマークグッズというのはキーホルダーからステッカー、クリアファイル、手ぬぐいに至るまで多種多様に発売されているのですが、数あるなかでもグッズとしては、これが一番「リアル」に近いんじゃないかと(高額なレプリカ品はもちろん除くとして)。
たびたび夢物語として触れてきた「いつか、部屋の壁一面にヘッドマークのレプリカを!」という野望。スケールは随分小さくなりますが、ドア一面、ぐらいなら叶うかな・・・?