ここ最近、かつてのアール・デコ様式の姿に「復元」された、東武浅草駅の駅舎。
1931(昭和6)年に開業した建物は、途中外壁工事などはありつつも、建物自体は往時のまま。まもなく100年を迎えようとしている歴史的建造物です。
そんな東武浅草駅、7月15日の新型特急電車「SPACIA X」のデビューにあわせ、駅舎の外観のみならず、改札からホームにかけても大幅にリニューアルされていました。日光方面に向かう玄関口ということで、当地の自然を思わせる木のぬくもりあふれる空間に。特に「SPACIA X」が発着する5番ホームには、東武鉄道の会社が保有する山林の「間伐材」が使われているのだとか。
そんな中、鉄として気になったのは、こちらの号車表示。こういう3Dタイプ、初めてみました(笑)。
無事「SPACIA X」が開業したら、また再訪してみようとおもいます。