さて昨日のブログに引き続き、鉄道話をひとつ。
昭和レトロな改札の風景ですが、撮影したのは「2022年」。
昨日のブログでもご紹介した、電車とバスの博物館の中にある、昭和30~40年代の東急「高津」駅の改札を再現したスペースです。
よく見ると、二子玉川駅が「二子玉川園」駅になっているなど、今の東急の路線図との微妙な違いも面白いです。
さて東急の路線図・・・と言えば、かつては東急が近隣鉄道会社を次々に買収した時期があり、1940年代には、京急、小田急、京王線、相模鉄道を傘下におさめた「大東急」を形成していたとか。
戦後まもなく大東急は解体されるのですが、もし今も続いていたら、都内の乗り換えの不便さも多少改善されていたのだろうか・・・などと想像してみたり。。