時刻表や駅の路線図にも載っていない、小さな小さな鉄道たち。
少し大きめな公園や遊園地などで運行している「ミニ鉄道」は、子鉄たちはもちろん、同乗する大人も思わず童心に還ってしまうロマンがあります。
そんな中、都内のミニ電車の中では珍しく、入園料のかからない一般の公園で運行しているタイプがこちら。世田谷公園のミニSL「チビクロ号」です。
さてこの「チビクロ号」、他のミニ鉄道とは一線を画すのが、ボディは小さくとも昔は「石炭」で動いていた本物の「SL」であるということ!
1982年に世田谷市政50周年を機に運行開始。その後、時代の流れとともに2005年からは電気式になりましたが(音や煙の問題で近隣から苦情が出たそうで、、、世知辛い。。)、今もバリバリの現役です。本物の「D51」「C57」を「1/5スケール」にしたミニチュア版なので、リアル志向なうちの子鉄たちも大満足!
・・・というかこの鉄道は、SL好きな大人たちも子鉄以上に大興奮!かもです笑。