先週のブログで「育てているのを、すっかり忘れていた」革の名刺入れに続いて、もうひとつ、同じ植物タンニン鞣しのこちらを発見。
イルビゾンテのマネークリップ、おそらく十年熟成もの(というか、どれだけ忘れているんだ、自分)。
イルビゾンテの革小物の魅力は、SONANO記事をぜひご参照いただくとして・・・(というとステマっぽいですが、ほんとに掃除していたら偶然出てきたのです・・・苦笑)。
キャッシュレス化が進み、手持ちの財布もどんどんコンパクトになるなかで、すっかり出番が減ってしまった「マネークリップ」。
とはいえ、「1つでなんでも!万能!」が持て囃されるなか、あえて「お札だけ、1点突破」を貫く職人的な佇まいに惹かれてしまうのも、人情。
こいつも久しぶりに、外に連れ出してやろうかな・・・と思う今日この頃です。