正月気分が抜けてきた今時分、北の地に訪れるのは「流氷」の季節。
予定では今日、1月20日より、網走の流氷観光砕氷船「おーろら号」の2023年度冬季運行が始まるとか。
以前訪れたのはもう、干支ひと回り前。
金曜の夜中に、急に「流氷が見たい!」と思い立って、次の日にはもう網走にいました。
おそるべきは、若気の至り(笑)。
宿の予約すらしていない弾丸旅でしたが、運良く砕氷船が運行しており、乗船に成功。とはいえ船上はあまりに寒すぎて、持っていたデジカメ(当時)が言うことを効かなくなったほどでした。
訪れたのは1月後半だったので、いわゆる海一面びっしり!という流氷ではなかったのですが、それでもその圧倒的な迫力の光景に、感動したのをはっきりと覚えています。
ちなみに王道の流氷を見るには、意外にも2月後半から3月ぐらいが良いらしいです。早く行かないと溶けちゃうのかと思いきや、逆に氷の中をガリガリ進んでいくのはそのあたりなんだとか。本州では桜が咲くころ、北の地では氷の海、というわけです。
なんてことを思い出していたら、今年から新しいエメラルドグリーンの「おーろら3」がデビューするとか!
ますます、再び訪れたくなってしまう、今日この頃です。