横浜駅から大船駅までを結ぶ「JR根岸線」が開通して、今年で50周年。
それを記念して現在、根岸線全12駅ではかつて「駅名標」として使われていた懐かしの「ホーロー(琺瑯)看板」のレプリカが飾られているということで、ちょいと様子を見に行ってきました。
残念ながらガラスケースに入った状態なので遠巻きに見る感じ。欲を言えば、期間限定でホームのリアルな場所に掲出してほしいと思いつつ、きっと防犯や安全上の問題があるのでしょう(ここ最近の一部のファンのマナーの悪さも遠因かな・・・残念な話です)。とは言え、今の駅名標と比べるとやはり「味わい」が全然違いますね。俗に「国鉄フォント」とも形容される、クラシカルな書体がノスタルジー鉄にとってはたまりません!
昭和レトロブームなんて巷では言われているのを好機に、どこかの路線で復活してくれないかなあ。。。なんて夢想する日曜の午後。