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峠の釜めし、のハナシ。後編

アバター画像2023.05.13 12:00

 さて、昨日に続く、日本一有名な駅弁(のひとつ)、「峠の釜めし」のハナシ、後編です。

 前編で「再利用」、そして「日常使いできる」と表現しましたが、それは「普通に、この容器でそのままご飯が炊ける」ということです。

 自宅に持ち帰ったあと、容器をしっかり洗ったら、まず研いだお米一合分と水180mlほどを入れ、ガスコンロの中火でしばらくコトコト。

 ふつふつと、表面に泡が出るぐらいに沸騰してきたら、しゃもじで軽~くかきまぜたのち、駅弁についている「蓋」をして、そこから弱火で8分ほど。

 その後、火を消して蓋をしたまま約12~15分ほど蒸らしたら、できあがり。

 つやつや、炊きたてご飯ができました!!

 しかもいい感じの「おこげ」もできています。美味!!

 サイズは一合分、ということで、夜中にひとり小腹がすいたとき、あるいは風邪でおかゆを1人分つくるときなどに、ちょうどいいサイズ感なのも嬉しい限り。

 今回はシンプルに塩昆布オンリーでいただきましたが、炊き込みご飯をつくっても美味しそう。

 あと、洗い立て1回目の炊飯時には、ほんのりまだ釜めしの薫りが残っているので、そんなところも風流。

 峠の釜めし、お持ち帰りの際には、ご自宅でぜひ。

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日々徒然に、書いていけたらと思います。

好きなものは鉄道(乗り鉄)と大相撲、ときどき料理です。
宜しければリュクスな立ち話の寄り道にぜひ。

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