早いもので、令和5年の大相撲夏場所も残すところあと3日。
始まるまでは長いのに、終わるころにはあっという間に感じてしまうのでは世の常ですね。
さて、5類移行後初となる本場所は連日の大賑わいで「久々に本気でチケットがとれない!」との声も多数。それだけ盛り上がっているので良いことなのですが、そうなると「平日に休みがとれたし、朝からふらっと当日券で」なんてことができなくなるので、それはそれでファンとしてはちょっともどかしさもあり(苦笑)。
2017年から大相撲でも前売りチケットの窓口販売が廃止され、すべてオンラインに移行されました。時代の流れとは言えばそれまでなんですが、廃止発表当時はネットが使えないお年寄りのお客さんには不親切では・・・という声も。そんな中でも「当日券」だけは今でも昔ながらの早朝から列に並ぶスタイルが続いており、ある意味で昭和の残景を垣間見ることができます(それも近い将来に、オンライン化されるとは思いますが)。。
当然、世の中の相撲人気が落ち込むとチケットは「取りやすく」なるのですが、それを望むのもどうなのか?と思うし、、まったく相撲(に限らずかもですが)ファンというのも因果なものです。