定番と呼ばれるカジュアルブランドやファッションアイテムは大体、通ってきたはずだけど、なぜかあまり縁がなかった〈ポロ ラルフローレン〉。
東海岸特有のちょっと上品な感じ(悪く言うと気取った感じ)よりも、西海岸のゆる~い雰囲気の方が性に合っていたしね。
ところが、加齢による顔色のくすみのせいか、ゆる~い感じの服(シルエットの事ではない)ばかりの組み合わせだと、どうもしっくり来ない時がある。清潔感ゼロのただのだらしないおじさんになっちゃってるというか…。
特に夏になると休日の服装はTシャツに短パン、寝ぐせ隠し兼日除けのメッシュキャップにビーサンなんて日もしばしば、なわけで。
「これではいかん!」と、休日のコーディネイトに歳相応の上品さをほんの少しプラスしてくれそうな〈ポロ ラフルローレン〉のコットンチノキャップを購入。
今まで愛用していたメッシュキャップに比べると、浅めの被り心地なので慣れるまでは少々、時間がかかりそうだけど、こなれた感じの生地の質感とおなじみのワンポイント刺繍が程よいリュクス感を演出しくれそう。”洗練されてる感じ”の良さが歳を重ねてやっとわかりましたよ、ええ。
大手セレクトショップは同キャプの黒やベージュ、ネイビーなどベーシックなカラーをピックアップしているけれど、カラーは青地に赤の刺繍バージョンをチョイス。
なぜこのカラーを選んだか?
FC東京サポーターの我が息子と行く、味の素スタジアムにもベストマッチだからですよ。