お座敷席、トロッコ席、展望席。だから、「お座トロ展望」。
会津鉄道が中心となり、会津田島駅と会津若松間で運行している「お座トロ展望列車」は、2003年から続く名物列車です。
「トロッコ」席には窓がないので、会津地方の自然を走り抜ける爽やかな風をダイレクトに感じることができ、「お座敷」席はなんと掘りごたつになっていて、電車の中だというのに家の中にいるかのようなくつろぎ感を味わえる。そして「展望」席からは雄大な景色を一望・・・と、3つの座席パターンからお好みで選ぶことができる贅沢な仕様。なのに、指定席券はどこまで乗っても一律わずか「400円」!
近年流行りのゴージャスな観光列車ブームとは一線を画す、まさに「鉄道に乗ることを愉しむ」ためのリュクスな観光列車。春から秋にかけ運行しているのですが、もちろん夏休みも絶賛運行予定とのことなので、ぜひ!