サンライズ出雲・瀬戸が誕生して、今月10日でちょうど「25周年」だという。
えっ? っていうか、もう25年も経ったの・・・・!?
歳を重ねると「25年前」すら最近のことに思えてしまう、よくある現象ですが、それにしてもブルートレインの後継的役割としてデビューしたサンライズがもう四半世紀を迎えるとは!
もちろん今も現役で走行中なのですが、特急列車も25年を過ぎれば心配になるのが「耐用年数」。ただでさえ、一般向けの深夜特急はクルーズトレインに押されて衰退の一途をたどっているだけに、この最後の砦だけはなんとしても護り抜いていってほしいものです。
【羽】ブログでも以前招待しましたが、あの旅情感はこういう特急でないと、味わえないんです。。。
30年、40年、そして50周年へとこれからも走り続けていってほしい列車のひとつ。
月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり。