1964年、最初の東京オリンピックが開催されるのと同時に日本初の新幹線、東海道新幹線が開業したのは有名な話ですが、それに隠れて?実は東京ではもう一つ重要な路線がデビューしていました。
それが当時の営団地下鉄、現在は東京メトロとして営業している「東西線」です。
1964年の開業時は高田馬場駅から九段下駅までのわずか4.8km区間でしたが、それから60年ほどたち、今では東京の中野駅から千葉の西船橋駅にまで至るロングラン路線のひとつ。そして日本の地下鉄で最も輸送量の多い路線となっています。この東西線、スカイブルーのラインカラーでおなじみですが、この色、実はインスパイアもとになったのは、タバコの「ハイライト」だったんだそうです。言われてみれば、確かに・・・!
以前ブログでも触れたのですが、フルカラー化が進む最近の東京メトロにおいて、もっとも期待できるのがこの東西線。ハイライトカラーのフルカラーラッピング車両、絶対人気出ると思うなあ・・・。