何かと使い勝手の良い無地のTシャツ。シンプルがゆえに、ちょっとアレンジを加えるだけで、グッと印象が変わるのも魅力です。そこで1枚で着ることが多い夏場でも簡単に、「秒」で出来てしまう格上げテクニックをご紹介!
「3秒」で完成。
ネックウオレットを首から下げる
スマホが普及し、さらにキャッシュレス化が進んだことで一気に市民権を得てきた「ネックウオレット」。
最近ではボッテガヴェネタやロエベ、バレンシアガといった高級メゾンからも毎シーズン新作が続々と登場しています。
このネックウオレット、本来の目的で使わなくても、無地のTシャツを着て首からぶら下げるだけで、あっという間に「今っぽく」仕上がります!
「5秒」で完成。
眼鏡やサングラスをポケットに差す
胸元にポケットのある無地Tシャツなら、ポケットチーフ感覚で小物をチョイと差すのもお薦めです。
普段使っているベーシックな眼鏡だって、折りたたんでポケットに入れ、テンプル(つるの部分)を片側だけ出せば、お洒落なアクセントに早変わり!
定番の黒はもちろん、ちょっと色みのあるテンプルで差し色効果を狙うのも◎。
ちなみにサングラスなら、無地Tシャツの襟元に引っ掛けるアレンジもアリです!
「10秒」で完成。
長袖シャツやサマーニットを掛ける
酷暑の夏には出番がない?と思われがちな長袖シャツやサマーニットも、アレンジ次第では無地Tシャツのアシスト役として大活躍。
一番簡単なのは、無地Tシャツにそのまま「肩掛け」するスタイル。
もう少し手間をかけると、片方の肩にだけ掛けたあと、もう一方を裾側のほうから正面に出してきて袖同士を軽く結び、「斜め掛け」の状態にすると、よりこなれた印象に!
これでも正味10秒ぐらいあれば、完成しちゃいます。
上半身が暑い!という方は、ぐるっと腰に巻いても、もちろんOKです!