「いつも洗濯物がすべり落ちる」「クローゼットの中でかさばる」「すぐ肩周りに跡がつく」そんなハンガーにまつわるストレスをまとめてスッキリ解消してくれるのが、知る人ぞ知る魔法のハンガー「マワハンガー」。
ファッションのプロも魅了される、その人気の秘密とは?
そもそも「マワハンガー」とは?
MAWA(マワ)社は1948年にドイツ・ミュンヘン近郊のパッフェンホーフェンで創業した「ハンガー専業」ブランド。
「すべりにくい」「省スペース」のふたつを旗印に掲げており、用途や色、サイズごとに多彩なラインナップを誇っています。通称「マワハンガー」と呼ばれ、ファッション業界にも愛用者が多い、知る人ぞ知るプロ御用達のハンガーです。
今回はその中でも最もメジャーな、PVC樹脂コーティングが施されたモデル「エコノミック」を通して、その魅力に迫ってみたいと思います。
【魅力その1】 ずり落ちにくい
マワハンガー最大の魅力は、とにかく洋服が「すべらない」こと。
その秘密は、しっかりとした強度を誇る鉄製のハンガー本体に、特殊なコーティングで施されている「PVC樹脂」。
Tシャツやシャツを掛けると、樹脂部分が肩周りの生地にぴったりとフィットするため、首周りや襟元が型崩れすることなく吊るすことができます。
そしてこのハンガーの有能さを最もはっきりと証明してくれるのが、女性もののキャミソールなど、肩紐の細い洋服を掛けたとき。
ベランダで洗濯ものを干す際、下にずり落ちてまた洗い直し…なんて悲劇ももうなくなるはず!
【魅力その2】 収納しやすい
御覧の通り、マワハンガーはスリムなフォルムなので、ハンガーラックに並べてもすっきり収納可能。 かなりの省スペースで美しく収納することができるため、特にクローゼットの面積が狭い場合などには重宝します。
また最大の魅力である「ずり落ちにくい」ことも相まって、狭いクローゼットの中も「すっと」取り出しやすく、「取ろうと思っていたハンガーと一緒に、別のハンガーも巻き添えになってしまう」という、よくある日常のストレスからもスッキリと解放されます!
【魅力その3】 生地が傷まない
マワハンガーの厚みは「約1cm」。
ハンガーは細いほど、衣類に余計なテンションがかかり、それが洋服を早く傷めてしまう原因となってしまいます。
その点、マワハンガーはいわゆる針金ハンガーなどに比べて適度な厚みがあるため、Tシャツはもちろん、薄手のニットカットソーなどを掛けても、肩にポコッとした跡がつかず、より綺麗な状態をキープすることができます。
洗濯物が乾いたあと、そのままにしていてハンガーの跡が残ってしまった…という後悔も、これでもうなくなるはず!
【おまけ】 生地だけじゃなく、環境にも優しい
マワハンガーに使われている「PVC樹脂」は肌に無害なエコ素材を使用。
衣類に有害物質が移る心配もないので、お子様のいるご家庭でも安心です!